メリーランド大学の成功

2020年が始まったとき、対面授業の早期終了は、私たちの頭の中では最も遠いところにありました。すると、永久に続くドミノ効果のように、学校や大学は門戸を閉ざさざるを得なくなりました。次に、対面授業を補完する(または一時的に置き換える)ために、適切なオンライン学習プラットフォームを見つけるために奔走するようになりました。現在は、プログラム管理者は、成人の英語学習者がユニークな課題に対処しているのを目の当たりにしています。それはアクセスの問題や、様々なレベルのデジタルリテラシー、まだ馴染みのない言語で100%バーチャルプログラムを駆使する方法など多岐に渡ります。オンラインのみの新しいカリキュラムに適応することは、学習者や教師にとっても大変なことです。現在のパンデミックが続く中、教育指導者たちも「いつまで続くのか?」と疑問を抱いているのです。

メリーランド大学の成功に注目して頂きたかったのはこのためです。

暗いニュースばかりが私たちの周りを埋め尽くす中、現在メリーランド大学 (UMD)で起こっていることは一筋の光です。革新的な考え方に導かれ、大学はいくつかのVoxyのパイロットプログラムを開始することを決定し、最近それらはさらに拡張がなされました。Voxyとの提携により、パソコンや携帯電話で学習できる、タスクベースの学習教材をメリーランド大学の英語学習者は利用できるようになったのです。いつでもどこでも学習教材にアクセスできるこの利便性は、特にプログラムの参加者にとって非常に重要です。

2016年以降、UMDでは何百人もの学習者がVoxyを使い続けています。実際、COVID のパンデミックがエスカレートしていることは、「Voxyが、教職員や学生を含めた教育機関全体で初めて使用されたことを意味します。」と 戦略的イニシアティブ局長兼大学行政近代化プログラム(AMP)副局長のマリア・バウアー氏は述べています。UMDボルチモアは、Voxyを周辺地域でも利用できるようにするための取り組みを行っています。

メリーランド大学へのVoxyの好影響についてもっと知りたいですか?最近のケーススタディーをご参照ください。

ORIGINALLY POSTED ON voxy.com on BY ALEXIS TODD